生島淳「気仙沼に消えた姉を追って」

 

あの地震では、それぞれの家族に、それぞれの物語があります。 昔を思い出し、ああすればよかった、と後悔し、それでも生活をしていかなければいけません。

 

一般化するのではないところに、この本の価値があると思います。

 

生島淳さんという方の名前も初めて知りました。 そして、本の最後の方で、お兄さんが生島ヒロシさんであることに気が付きました。 生島淳さんの本も読んでみようと思います。

 

 

生島淳「気仙沼に消えた姉を追って」

 

 

 

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