ピアノ伴奏のない、純粋なチェロだけの曲。
30歳を過ぎてからこの曲を教えてもらいました。
エリック・シブリンさんの「無伴奏チェロ組曲を求めて」を読みました。
ポピュラー音楽に食傷していたシブリンさんは、
あっという間にこの曲にのめり込みます。
200年の空白。
バッハの人生。
パブロ・カザルスの人生。
偶然の出会い。
解決されな謎の数々。
とても良い本です。
300年の時を超えて聞く音楽は、不思議であり、心癒されます。
エリック・シブリン「無伴奏チェロ組曲を求めて」
藤原真理「無伴奏チェロ組曲」
読書空間 ひつじ日和