お金からお金を生み出そうと思うと、大変な歪が生じ、バブルの発生・崩壊へと繋がります。
あまり良い気分ではありません。
フランク氏が、東京から帰ってきて、やっていることが全部偽物で、気の滅入ることだ、と感じ、職を辞したことが救いです。
ハンバーガーが4,500円もしちゃったら、誰でもちょっと考えちゃいますよね。
少し読みにくい翻訳でした。
読みやすい翻訳だったらもっと面白かったんだろうな、と思います。
途中、読むのが非常に大変でした。
フランク・パートノイ「大破局」
読書空間 ひつじ日和
