資本主義は、食料品ができるだけ安いことを要求します。
労働力が高くなることにつながってしまうからです。
添加物は、資本主義経済の中では当然であり、避けられないものなんですね。
とは言っても、みんなが要求しなければ、減っていくこともまた資本主義の一面だと思います。
内容を知って、何にメリットを感じて、何を選択するか。
現代は添加物の人体実験をやっているようなものだと思いました。
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安部司「食品の裏側」
読書空間 ひつじ日和