福岡伸一ハカセの本を読んでいて出会った、ブクステフーデとトリスターノ。
ロング・ウォークとは、バッハが約400kmの道のりを歩いてブクステフーデに会いに行ったとのこと。
滞在は予定の1ヶ月を大幅にオーバーする4ヶ月にもなる。
そういえば、エリック・シブリン著「無伴奏チェロ組曲を求めて」にも、歩いて誰かに会いに行ったと書いてあったことを思い出した。
ゴールドベルグ変奏曲は、ブクステフーデのカプリチョーザがヒントになったとか。
聞くべき曲だと思いました。
ブクステフーデはオルガン奏者。
このCDはピアノ。
ピアノも良いですが、きっとオルガンも良いのでしょうね。
単純な音の積み重ねで、とても好きです。
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フランチェスコ・トリスターノ「ロング・ウォーク」
読書空間 ひつじ日和