歳を重ねるにつれバッハの良さが身にしみます。
どうしてでしょうか。音楽理論は分かりませんが、基本の繰り返しみたいな感じが、人間もそうだな、と歳を取って思うからでしょうか。
バッハは生前はそんなに名声が高くなかったんですね。300年近く経った今、世界中から愛される作曲家。
本人は考えてもみなかったのではないでしょうか。
「無伴奏チェロ組曲を求めて」も合わせて読んでみてください。
バッハの音楽をもっと聴き込みたくなります。
樋口隆一「バッハ カラー版作曲家の生涯」
エリック・シブリン「無伴奏チェロ組曲を求めて」
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