迫田司「四万十日用百貨店」

 

生きるとはどういうことなのか。
豊かさ(経済的な豊かさではなく)はどんなことなのか。
著者の迫田氏は身をもって体験している。
四万十川の流域で。
そして循環の中に生きていることを十分認識している。
GDPでは測ることのできない、尊い生活。
説得力があるし、純粋に凄い。
笑いあり、涙ありの内容です。
良い本に出合えました。

 

 

迫田司「四万十日用百貨店」

 
 
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