2016-04-04 夏目漱石「思い出す事など」 読んだ本のメモ(書棚担当) 夏目漱石が吐血をし、周囲の人が死んでしまったのでは、と思うくらいの病気をしました。 その時の様子を、あとから思い出して記述したものです。 随筆のような、日記のような、フィクションのような何とも言えない読み物です。 面白く読みました。 表現とか、持ってくるエピソードとか、さすがです。 漱石を研究しているわけではありませんが、結果的にいろいろと詳しくなってきました。 思い出す事など 他七篇 (岩波文庫) 作者:夏目 漱石 岩波書店 Amazon 夏目漱石「思い出す事など」 読書空間 ひつじ日和