志賀櫻「タックス・ヘイブン」

 
時折混ぜられた著者の経験談が面白い。
 
パナマ文書はこれが出版された後ですね。
 
タックスヘイブンを利用しているひとの尻拭いをしているのは、一般の人たちです。
みんなで怒って、変えていかなければいけません。
 
行き過ぎた自由主義も若干の修正が必要です。
 
 
この本を読むきっかけは岩波書店の新刊案内のメールマガジンでした。
あとがきに関するエピソードが面白かったからです。
 
 
 
志賀櫻「タックス・ヘイブン」
 
 
 
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