グレイス・ペイリー「人生のちょっとした煩い」

 

 

 

今まで何度か読もうと思い、最初の数ページで挫折をしていました。
今回は最後まで読み通しました。
挫折も無理はありませんね。
人物関係や背景をじっくりと読みこなさなければいけません。
でも慣れてしまえば大丈夫です。
面白い女性がたくさん出てくる印象です。
「その時私たちはみんな、一匹の猿になってしまった」
はジョン・アーヴィングさんみたいだな、と思いました。
 
読み終えた後、1950年代の作品と知り、びっくり。
 
 

グレイス・ペイリー「人生のちょっとした煩い」

 

 

 
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