小川洋子「博士の愛した数式」

 

小学4年生の息子が算数が得意なので、渡したら、あっという間に読んでしまったようです。細部はよく解っていなかったようですが。
 
小川洋子さん、すごいです。
藤原正彦さんに少しお話を聞いただけでここまでの世界ができあがるなんて。

数学は不思議だと思うことがいっぱいありますね。
苦手ではありません。
どちらかというと得意な方でした。
 
受験前に、誰にも解けない数学の問題の解き方がひらめいて、「分かった!」と言った瞬間に鼻血が噴出し、なかなか止まらず、じっとしていたことがあります。
興奮したんですね。
 
受験の日も、筆箱に鼻に詰める用のティッシュをたくさん作って持っていきました。
 
阪神タイガースも好きな方です。
 
読書空間 ひつじ日和