植村直己「極北に駆ける」

 

小学生の時、体育館で映画を観ました。
世界各地の山を登り、最後にマッキンリーで消息を絶った人のお話でした。
衝撃的でした。
植村直己、という名前を知ったのはその時です。

植村さんの本を読むのは初めて。

この本はグリーンランドのエスキモーと1年間暮らした時の記録です。
目的は南極大陸横断のための犬橇技術習得。
適応能力にびっくり。食事にも文化にも。

-40℃の世界なんて想像できません。

半年くらい前にグリーンランドの地図を見て、誰がどんな生活をしているんだろう、と思いました。
その答えがありました。
エスキモーの生活も今ではだいぶ変わってしまっているのではないでしょうか。
 
 
星野道夫さんと植村直己さんの対談を聴いてみたいです。
 
 
 
植村直己「極北に駆ける」
 
 
 
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