宮本輝「五千回の生死」

 

宮本輝さんの小説はどれも好きです。
うまく説明はできないのですが。
 
村上春樹さんがおっしゃっていたと思います。
「読んだ後にその人の立ち位置が変わったと思える小説が良い小説だ」
宮本輝さんの小説にあてはまると思っています。
 
 
短編9つ。
 
「バケツの底」が印象深い。
 
前回も「バケツの底」が好きって書いてありました。
 
 
 

宮本輝「五千回の生死」

 

 

 
 
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