松村圭一郎「はみだしの人類学」

 

面白そうだな、と思って読み始めたのですが、本当に面白い本でした。
そういう視点は持っていなかったなぁ、と。
「わたし」「自分」とは?
 
「わたし」とはパズルのピースみたいなものです。
周りのピースがあるからこそ形が確定します。
なるほど。
接する人によって「自分」も少し変わりますよね。
 
 
最後は良い人生を送るヒントみたいになっています。
 
 
 
読書空間 ひつじ日和