記憶のビーズ

 
大切な友人で憧れの先輩の作品がお店を彩ってくれています。
あっちに置いたり、こっちにかけたり。
一緒にお店番しているようでうれしいです。
 
 
 
 
何かを創造する人って、素敵です。
何もできない自分だから余計に、想いや背景にあるお話を聴いたり、感じたりすることが好きです。
 
 
 
 
 
若い頃の写真や小さな宝物が丁寧に縫いとめられ
人が生きる'時’の尊さが詰まっている。
 
 
 
 
記憶のビーズ  
 
眺めていると、ふと、学生の頃に観た映画が頭に浮かんできました。
『キルトに綴る愛』
女性の手仕事に込められた想い。
母から娘へひと針ひと針。
縫い物をしながらのおしゃべり。
 
あの頃と今では感じ方が違うかもしれない。
憧れたウィノナ•ライダーのショートヘアも全く違うし、縫い物もいっさいしないけれど。
記憶のビーズが私の中でも繋がり始めます。
また、近いうちに観てみようと思います。
 
 
 
「キルトに綴る愛」
 
 
 
読書空間 ひつじ日和