2020-11-11 岸正彦「断片的なものの社会学」 読んだ本のメモ(書棚担当) 何とも言えない気持ちになる本でした。 世の中はみんな異なった人生を送る個の集合体です。 でも報道や政治からは十把一絡げとして考えられてしまいます。 結果どうしても齟齬が出てきます。 岸さんは愛のある視点で物事(社会)を考えていらっしゃいます。 「そしてそれが同時に、ほかの人びとを傷つけてしまうこともある。だから私は、ほんとうにどうしていいかわからない。」 断片的なものの社会学 [ 岸政彦 ]価格: 1716 円楽天で詳細を見る 岸正彦「断片的なものの社会学」 読書空間 ひつじ日和