杉本博司「江之浦奇譚」

 
まさに奇譚です。
杉本氏が様々な因縁に引き寄せられ、江之浦測候所を作ります。
ことのはじまりは平成6年。


自ら体を動かし、アンテナを張り、西に石があれば赴き、時には因縁のある物たちが意思を持っているかのように集まります。


杉本氏の知識があるからこそ奇譚になるのでしょう。


いつか行かなければならない場所です。
 
 
 
杉本博司「江之浦奇譚」
 
 
 
 
 
読書空間 ひつじ日和