芍薬

 
 
 
昨日まで固く閉じていた芍薬のつぼみ。
気温が高かったせいかあっというまに華やかに咲きました。
途中経過をもっと楽しみたかったほどです。
 
これだけ優雅な大輪の花が一夜にして咲くと、末っ子にもインパクトがあるようで、朝一番に興奮気味に報告してくれました。
 
一人暮らしをしていた頃、近所に素敵な花屋さんがあり、さみしさが少し減る気がして何か一本だけお花を購入して帰宅したっけ。
 
花のある暮らしに憧れつつも飾るどころではない時もあり…。
今はひつじ日和のおかげでお花に触れる機会が自然と増えてうれしいです。
 
白い芍薬の花言葉は「恥じらい」「はにかみ」「満ち足りた心」
名はたおやかでやさしげな姿を意味する綽約(しゃくやく)から転じたとする説もあるようです。
 
あ、余裕綽々の「しゃく」かあ…。
調べてみると毎回小さな発見があります。
 
この美しい白い花からゆったり落ち着いたイメージをして今週を過ごしてみようと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
読書空間 ひつじ日和