佐野洋子「死ぬ気まんまん」

 
ガンで2年の余命宣告を受けた佐野さん。
 
「私は闘病記が大嫌いだ。そらからガンと壮絶な闘いをする人も大嫌いだ。ガリガリにやせて、現場で死ぬなら本望という人も大嫌いである。」
 
あっけらかんとしたエッセイと対談です。
 
 
でもその裏にはきっと様々な感情があるのでしょう。
幼い頃の経験も大きいのでは。
戦争、満州からの帰国、兄弟の死。
 
 
 
中学、高校と静岡県に居たんですね。
 
 
 
 

佐野洋子「死ぬ気まんまん」

 

 
 
 
 
 
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