2021-12-01 寺地はるな「みちづれはいても、ひとり」 読んだ本のメモ(書棚担当) なにかもやもやしたときに、かなり長い距離を歩いたことが何回かあります。 長い距離を歩くと、頭の中が整理されるのか、体が疲れるからなのか、なんとなく解決したような気になります。 この本に出てくる弓子さんも歩きます。 「歩け、という声がする」 その声に従ってずんずん歩きます。 「無目的に歩いていると、気分が落ちつくの、私は」 40才前後の無職女性二人が出会い、なぜか旅することに。 いったいに何が起こるのでしょうか。 みちづれはいても、ひとり (光文社文庫) [ 寺地はるな ]価格: 660 円楽天で詳細を見る 寺地はるな「みちづれはいても、ひとり」 読書空間 ひつじ日和