寺地はるな「みちづれはいても、ひとり」

 
なにかもやもやしたときに、かなり長い距離を歩いたことが何回かあります。
 
長い距離を歩くと、頭の中が整理されるのか、体が疲れるからなのか、なんとなく解決したような気になります。
 
 
この本に出てくる弓子さんも歩きます。
「歩け、という声がする」
その声に従ってずんずん歩きます。
「無目的に歩いていると、気分が落ちつくの、私は」
 
 
 
 
40才前後の無職女性二人が出会い、なぜか旅することに。
いったいに何が起こるのでしょうか。
 
 
 
 
 

寺地はるな「みちづれはいても、ひとり」

 

 
 
 
 
 
 
 
 
読書空間 ひつじ日和