2022-01-17 ポール・オースター「鍵のかかった部屋」 読んだ本のメモ(書棚担当) ポール・オースターさんの作品はどれも、いったん手を付けたら最後まで読まざるを得ません。 噛みついたら目的を達成するまで離れない動物のようです。 どう頭をひねったらこのような作品が書けるのでしょうか。 同じ人間なのにどこかに決定的な違いがあるようです。 追い詰めたと思ったのに追い詰められてしまう。 希望なのか絶望なのか。 それは一通の手紙からはじまります。 鍵のかかった部屋 (白水Uブックス) [ ポール・オースター ]価格: 1320 円楽天で詳細を見る ポール・オースター「鍵のかかった部屋」 鍵のかかった部屋。 いったい中はどんな状態なのでしょうか。 読書空間 ひつじ日和