宮下奈都「神さまたちの遊ぶ庭」

 
小中学校併設で生徒数15名。
冬は氷点下25℃。
携帯は圏外、雪が降ると映らないテレビ。
住宅周辺をウロウロしているキタキツネ。
網戸の網目より小さい、刺されるととても痒い蚊。
 
 
そんな北海道の大自然で暮らすことになった宮下一家。
浮世離れしている夫
天才的な長男(中3)
しっかり者の次男(中1)
天然系末子長女(小4)
 
自然の美しさと人の優しさに魅了される反面、厳しさにうちのめされながらも楽しい日々を積み重ねます。
 
 
 
 
北海道に向かう時、宮下家末子長女がフェリーをヘリと間違えていました。
そういえば我が家の末っ子ちゃんも初めてフェリーに乗る時、「ヘリに乗ると思って怖かった。」と言っていました。
もしかしたら同じ要素を持っているのかもしれません。
 
ちなみにフェリーは楽しかったそうです。
 
 
 
 

宮下奈都「神さまたちの遊ぶ庭」

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
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