数というのはとても不思議です。
素数、エマープ、完全数、友愛数・・・。
人間が勝手に定義して使っているのに、誰かが最初から整理整頓をして考え出したようなふるまいをします。
円周率やeや虚数なんて、出身が違うのに最初から顔見知りのようです。
オイラーの公式と三角関数の関連はミステリー小説かと思ってしまいます。
遠い昔からこんなことを考えていた人たちがいたことにも驚嘆します。
量子力学とか宇宙分野で使われる数学はチンプンカンプンです。
NHKの笑わない数学で「カオス理論」を扱っていましたが、この本と親戚のような関係と想像しました。
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「虚数がよくわかる」
読書空間 ひつじ日和