何かと効率が求められる世の中。
SNS等でさらに時間の余裕が無くなっていきます。
それでも人は創作物に接する必要があるのではないでしょうか。
音楽を聞いた入り、美術館に行ったり。
とても非効率に思える読書でさえも。
この本がその理由の答えの一つだと思います。
中勘助の「銀の匙」の読み方を通じて、どう生きるかまでたどり着きます。
「銀の匙」を読みたくなってしまうほど魅力的な授業です。
齋藤孝「別冊NHK100分de名著 読書の学校 齋藤孝 特別授業『銀の匙』」
読書空間 ひつじ日和