焚書

 

ストーブ

 

物語や映画の中で何度か目撃した光景。
火の中に本が投げ込まれる。
それが意味するものは、
人によっては重いものになるでしょう。

 

投げ捨てられた本。
手にしていたのは〇〇〇〇
特別に好きという訳ではないが、
あの頃は必要だった。
暗いものを読むから暗くなる。
燃やされたわけではないが、
黙って退散すると決めた。
何を感じ何を考えるか、
その自由を守った。

 

 

 

読書空間 ひつじ日和