香川

 

和三宝製「鶴の舞」

 

和三盆の小さなお菓子をいただきました。
細やかできれいだな。食べられないや。
きちんと並んでいる姿を忘れないように。
讃岐の国に古くから伝わる技のようです。

 

もったいなくて食べられない〜と言いながらも、やっぱり食べる(笑)

 

やさしい甘さが口に広がると、二十代に香川に旅した記憶がよみがえってきました。夕暮れ時の幻想的な赤い灯台、琴平電鉄、エナジーヴォイド、街並みも海も山も。甘い時代ではなかったけれど旅先としては最高だった。時間によって癒されていること。安らかな気持ちを感じました。

 

 

読書空間 ひつじ日和