ゴミを分別していると迷うことがたくさんあります。
・プラスチック製容器包装の場合、シールはどの程度付いていても再生可能なのか。
・アルミ缶のキャップはアルミとして出して良いのか。(シーリングに樹脂が使用されているため)
・糸で綴じられているノートがあるが、あの糸は雑紙の再生に支障があるのか。
疑問があると浜松市のごみのページで調べたり、インターネットで検索したりしますが結構手間です。
そんなことを繰り返していたら、いつの間にかごみ収集員でもあり、お笑い芸人でもある滝沢さんのつぶやきが目に入って来るようになりました。
ゴミの分別に関することも多くとても参考になります。
分別をしたいのだけれど、どうしたら良いかわからない人はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
滝沢さんのような啓蒙活動はとても重要です。
ゴミの処理は思っている以上にエネルギーが必要です。
それはそのまま住人に税金という形で戻ってきます。
最終処分場もあと20年くらいの猶予しかありません。
リサイクル(もっと言えばゴミを出さない生活)は人類の義務といっても良いような状況になっています。
滝沢秀一 滝沢友紀「ゴミ清掃員の日常 ゴミ分別セレクション」
読書空間 ひつじ日和