人生で初めてのことはそれがどんな些細なことでもワクワクするものですね。昨年は知り合いの先生にいろいろとお膳立てしてもらい、味噌作りをしてみました。
気軽に挑戦できる丈夫で透明な袋が入れ物でしたので、発酵していく色の様子をまじまじと観察できて面白かったです。
途中「謎の液体が!」「袋が膨らんできた!」と不安になる頃には、味噌パトロールと称し先生がひつじ日和に顔を出して下さったので、安心して出来上がりを待つことができました。
初めて自分の味噌でお味噌汁をいただいた時の感動はとても大きなものでした。我が家のこどもたちも香りの良さですぐに気付いてくれました。
さあ、今年は全て自分たちで挑戦です。味噌仕込みに適した大寒の頃、昔ながらの麹屋さんを訪ねてみるのもドキドキ。
柔らかく茹だった大豆を潰す時の温もりは、格別に気持ちいいですね。負担にならない少量ではありますが、私の中の小さな味噌革命♪出来上がりが楽しみだなあ。
読書空間 ひつじ日和