つばた英子・つばたしゅういち「ときをためる暮らし」

 

太陽が無ければ生きていけない人類。
消費するだけではなく全員が生産する側になる必要があります。
生産とは太陽の恵みを人間が利用できる形にすること。
野菜や果物を育てることなどもそれにあたります。

 

80代でも元気に畑仕事をするつばた夫妻。
自分たちだけでは食べきれないくらいの野菜を育てます。
自然や虫と共存し、車には乗りません。
何でも自分たちで解決しようと試みます。
災害があっても決して動じないでしょう。
足腰も強そうです。
太陽の恵み収支は大幅にプラスです。

 

これからの生き方のヒントになりそうです。

 

もし太陽の恵み通帳があったとしたらどのくらいの残高が残っているのでしょうか。

 

つばた英子・つばたしゅういち「ときをためる暮らし」

 

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