(鳥居に頭を下げ元気に出発)
よく晴れた春の日、身近にありながら今まで何も知らなかった掛川の小笠山を歩いてきました。写真集「生命輝く 小笠山の四季」の作者で「小笠山を愛する協議会」の代表にガイドをしていただき、小笠山の豊かさにたっぷり触れてきました。
(ハート♡型のウロ)
(ミツバツツジが見頃であちこちに)
(小笠神社からの眺め)
(アセビの花が鈴なり!)
教えていただいた中でいちばん気に入った花はヒカゲツツジ。ちょうど開花し始めの時だったのでを見つけるとうれしい♪
(辺りをパッと照らしてくれるヒカゲツツジ)
(シックなアオキの花も素敵)
(くるくる!)
(大木にご挨拶)
(小笠礫層が露出していて地層がくっきり)
(中に入るのを躊躇してしまう)
そして、迫力の「六枚屏風」へ。長い年月をかけて沢が山を削ったのだそうです。人がやっと通れるくらいの幅、高い直壁の壁の谷間を歩きます。辿り着くまでに少し危険な所もあったので、靴や手袋などしっかり準備をして詳しい方に案内してもらうと安心だと思います。一応撮りましたが、写真では全く伝えきれない裂け目感。普段はないようですが、その日は足元に水があって恐る恐る進みました。圧倒的な自然の力に驚く大冒険の春の一日でした。
読書空間 ひつじ日和