宮田珠己さんは、ときどき発作的にずんずん歩くそうです。
ある日、突如京都まで10時間かけて歩いたとか。
ぼくもよく歩きます。
会社員をやっていたときは、早めにあがり、家まで歩いた事もあります。
測った事はありませんが、結構な距離でした。
今もたまに歩きます。
歩くと発見があります。
車では見落としてしまう発見が。
小さい路地、季節の花、年老いた犬。
車よりも自転車、
自転車よりも徒歩、
の方が、そいうものがよく見えるものです。
人生もきっとそうなのでしょう。
つまずいて、はじめて見えてくるものがあるんだと思います。
実は、ひつじ日和のドリンクはお持ち帰りが出来ます。
コーヒーを片手に、お散歩、いかがでしょうか。
宮田珠己「ときどき意味もなくずんずん歩く」