以前「あおば荘の羊」という本をいただきました。
簡単に言うと、ひつじが執事にしてください、とお願いに来るというお話しです。
執事と気軽に使ってしまいますが実はどんな職業かご存知でしょうか。
カズオ・イシグロさんの「日の名残り」を読んで、やっと理解できました。
仕事の内容はもちろんのこと、その心の有り様や、態度や、生活まで。
そしてそれにすごく惹かれました。
特に心の有り様は、尊敬に値しますし、できれば実行したいと思いました。
ひつじ日和は執事にはなれませんが、そんな気持ちでやって行きたいと思います。
「あおば荘の羊」
読書空間 ひつじ日和