つむじ風がくるりと舞い、小春日和という言葉が似合う季節になりました。
そういえば、野中柊さんの小説「小春日和」はひつじ日和という名前の由来のひとつです。
ひきつづき古典を満喫中です。
現在はトルストイの「戦争と平和」。
いつ読み終わるのか、まるで先が見えません。
とても長いので、まるで小春日和のように、合間に他の小説を読んでしまいます。
先日は「つむじ風食堂の夜」をついばみました。
これこそ小春日和という文字が似合う小説です。
つぎの小春日和は何にしましょうか。
野中柊「小春日和」
吉田篤弘「つむじ風食堂の夜」
トルストイ「戦争と平和」
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読書空間 ひつじ日和