生命は人間の想像を超越した仕組みを持っています。
人間もまた、その仕組みに則って生きています。
自分のことすら良くわかっていない。
ちょっとくらくらしませんか?
また今までの、ぼく自身の考え方も変更を余儀なくされています。
例えば、今まで脳死になった場合「臓器移植する」に丸を付けていましたが「提供しない」に変更しました。
その他
・ガンになっても治療は拒否するかもしれない(たぶん)
・生命の仕組みは会社の経営(いろんな組織)にも応用可能である
・木を見ながら、同時に森を俯瞰できるような視点を常に持っていたい
・できるだけ風土に合ったものを食べるようにする
・重要なのは負けること
・子供がアレルギーになっても焦らない
示唆に富んだ本です。
福岡伸一さんの本を乱読しています。
どの本もとても心を動かされます。
福岡伸一「動的平衡2」
読書空間 ひつじ日和