先日日本海側に行くことがありました。
なぜか砂の器のことが頭に浮かんで来たのです。
何時だったかテレビドラマでやっていましたよね。
数回横目で見た程度だったので、あんまり覚えていませんが。
確かに日本海側の地方が良く出てきます。
推理小説はあまり読まないので、レビューにならないかもしれませんが、
構成は良くできているんだと思います。
超音波とか若干理系的な要素も出てきます。
大筋は面白く読めました。
ただ、ちょっとだらだらとした部分が多く感じてしまいます。
説明的文章が非常に多いためでしょうか。
推理小説とはだいたいそんなものなのでしょうか。
なんともいえません。
松本清張「砂の器」
読書空間 ひつじ日和