あの志賀島で発見された「漢委奴国王」金印が偽造ではないか、ということがあれこれ書いてある本です。
もうすこし分かりやすく書いたらよかったのに、と思ってしまいます。
金印が偽造と考えるより、ホンモノがあんな所から出てきた、と考えた方がロマンがありますよね。
だから偽造の話は膨らまないのだと思います。
いずれにせよ、未知のままで置いときましょう。
その方が楽しそうです。
三浦佑之「金印偽造事件」
読書空間 ひつじ日和
三浦佑之「金印偽造事件」
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