宮本輝「螢川・泥の河」

 
戦後、どんなことをしても生きて行かなければならない時代。
そこには子供だって、その小さな心を痛めながら生きて行かなければならなかったんです。
 
この時代の人たちのやさしさは、こういうところから来ているのではないでしょうか。
 
川を舞台にした、子供たちの短編二つ。
 
宮本輝さんが続きました。
 
 
 
読書空間 ひつじ日和