2015-09-16 宮本輝「螢川・泥の河」 読んだ本のメモ(書棚担当) 戦後、どんなことをしても生きて行かなければならない時代。 そこには子供だって、その小さな心を痛めながら生きて行かなければならなかったんです。 この時代の人たちのやさしさは、こういうところから来ているのではないでしょうか。 川を舞台にした、子供たちの短編二つ。 宮本輝さんが続きました。 螢川・泥の河 (新潮文庫 みー12-9 新潮文庫) [ 宮本 輝 ]価格: 506 円楽天で詳細を見る 宮本輝「螢川・泥の河」 読書空間 ひつじ日和