先日日本の歴史を読んでいて、正岡子規と秋山真之と親交があったことを知りました。
この本を読むべき時がきたのでは、と思った瞬間です。
物語は秋山兄弟、正岡子規の幼少時代から青年時代を中心に進みます。
1巻の最後は日清戦争です。
この頃日本の人口は3500万人くらい。
江戸時代はついこの間。
なぜ勝ってしまったのか。
司馬さんの視点が冴え渡ります。
「世間にはいろんな人間がいる。笑って腹中に呑みくだすほかない」
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司馬遼太郎「坂の上の雲 一」
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