ヘンリー・D・ソロー「森の生活」

 
購入して5年くらい経っちゃいますでしょうか。
読み始めてからも3ヶ月くらいかかりました。
他の本を読んでしまったりして。
 
ソローさんが2年ちょっと、森の中の小さな小屋で生活をすることになりました。
どうしてそうなってしまったのか、そしてその生活はどうだったのか。
1800年代なので現在とはいろんな環境が違うと思いますが、その思想は今でも新鮮です。
 
ソローさんは非常に勉強家で、ギリシヤ神話、論語、歴史からいろんなことを引用します。
そのためかちょっと難しいし、本当の理解には至りません。
それらを差し引いても興味深い内容だと思いました。
 
「魂が必要としているものを購入するのに、金銭などは必要ないのである。」
 
 

 

ヘンリー・D・ソロー「森の生活」

 

 

 

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