初めて手にとったのは高校生の時です。
大事なことが書いてあると直感して購入。
その時には理解できないことも多くありました。
その後すっかり忘れ、再び手にしたのは30代になってから。以来時折、読み直して助けてもらっている気がします。
産後数年間、自分の中の泉がすっかり枯れてしまったように思えた時には、自分で自分を満たすことの大切さを教えてもらいました。
きっとこれからも頼る日があるでしょう。
思い立つと年に数回は海へ出かけて、ただ浜辺を歩いたり子どもは砂遊びしたりします。
気が高まるような山のエネルギーに対し、
海はやさしい癒しのエネルギーを感じます。
それは、静かに自分の内側に意識を向けると出会える贈り物なのだと感じています。
アン・モロウ・リンドバーグ「海からの贈りもの」
読書空間 ひつじ日和