ポール・オースター「冬の日誌」

 
ポール・オースターさんのエッセイです。
 
もうすぐ64歳。
人生の冬を意識します。
 
「いま語れ、手遅れにならないうちに。」
「生きるのがどんな感じだったか、吟味してみるのも悪くないんじゃないか。」
 
ポール・オースターさんの半生を、様々な角度から知ることができます。
 
ある冬、ミネソタのすさまじい雪道を、くたくたになりながら運転します。
後部座席には義母、妻、娘。
助手席には義父。
寡黙な義父の対応が素晴らしい。
 
 
カバーの写真は1954年ニューヨーク、ワシントンスクエア。
雪の中を歩いている人が。
 
 
 
ポール・オースター「冬の日誌」
 
 
 
 
 
 
 
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