yomyom2020

 
今年読んだ中で、印象的な本を紹介します。
 
 
 
何と言っても新型コロナウィルス関連です。
・ユヴァル・ノア・ハラリ「緊急提言 パンデミック
  人間どうしの信頼の欠如が悲劇を招いている、
 お互い信頼することで対処できるはず、と訴えます。
 
・パオロ・ジョルダーノ「コロナの時代の僕ら
 感染者が増えるイタリアで、小説家が考えます。
 
 
・高田 礼人「ウイルスは悪者か
 エボラウイルスの研究者がウイルスについて分かりやすく記述します。
 
 
・池上彰x増田ユリヤ「感染症対人類の世界史
 世界史の裏には感染症あり、です。
 
 
・若松英輔「弱さのちから
 人間を厚くするのは「弱さ」です。
 
 
ユヴァル・ノア・ハラリさんをいくつか読みました。
  人間はひどいことをたくさん行ってきました。
  そして様々なものを作り出してきました。
 
  テクノロジーは人間をどこに導くのか。
 
 
そしてなんといっても若松英輔さん
 
 
 
 
・「緋の舟
 心の奥に何かが響いてきます。
 
 
その他
 本と密接な関係を持つイタリアの小さな町の謎を追います。
 
 
・ジャレド・ダイアモンド「銃・病原菌・鉄
 なぜヨーロッパが世界を制したのか。
 地球儀を眺めながら読んでください。
 
 
・福元ひろこ「歩く旅の本
 伊勢神宮から熊野本宮まで歩きます。
 
 
今年はお店を再開したこともあり、これ以外にも良い本がたくさんありました。
 
ご興味があればブログ内を探検ください。
 
 
 
 
 
 
 
読書空間 ひつじ日和