今、大切に読み進めている本をご紹介します。
日記なので1日分くらい少しずつ。
お店番の合間に読んでは本を閉じ、手の中の本を感じながら、ただぼーっとします。
だからちょっと暇そうな時間帯にぴったり。
まだ読み終えてもないのにこうしてご紹介するのは、こんな究極的な本に何も言えないし、言葉を重ねる意味がみつからないのです。
雨の日の古本屋さんの、古本の山の中で光って見えました。
ああ、今日はこの本に出会うためにここに来たんだ。
私が生まれる少し前に記され、後に訳して下さった方がいて、さらに年月が経ち、手元にやってきた本です。
読書空間 ひつじ日和