ニコライ・スラトコフ「北の森の十二か月(上)」

 
ロシアの大自然と豊かさを感じるままに文章にしています。
上巻は1月~6月まで。
 
長い冬が終わり、短い夏がやってきます。
 
冬の間、雪が積もると、小動物の存在に気が付きます。
長野の冬もそうでした。
様々な足跡が残されています。
夏にはもっと活動しているのでしょう。
 
 
 
 
 
ヘラジカは重いので、雪の上を歩くと沈んでしまいます。
その窪みにトウヒの種が貯まるそうです。
春になると雪が溶け、足跡に沿ってトウヒが芽吹くそうです。
(三月 ヘラジカの足あと より)
 
 
 
スラトコフさんのことは初めて知りました。
レイチェル・カーソンさんみたいです。
 
 
 
長男から紹介してもらった本です。
 
 
 
 
ニコライ・スラトコフ「北の森の十二か月(上)」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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