明治時代に遭難した16人が、無人島で生活するお話です。
実話です。
生き抜く力(智慧)がすごい。
その源泉は明るく前向きな思考です。
現代においても前向きな思考はとても重要なことに思えます。
漂流の物語に惹かれるのも、生き抜く智慧を知りたいという欲求があるのかもしれません。(大黒屋光太夫 、スティーヴン・キャラハン、キャスト・アウェイ(映画))
とはいえ本当に無人島に放り出されたら3日くらいで降参しそうです・・。
須川邦彦「無人島に生きる十六人」
読書空間 ひつじ日和