よく世代を現すのに代表的な単語が使われます。
今だとZ世代とか、ミレニアル世代とか。
世代でくくってしまうことになんとなく違和感がありました。
人それぞれ違った考えや感情を持っているはずです。
大事なことを見落としてしまいうのでないか、と。
確かに大きなうねりはあると思います。
差別的なことや働き方等においては。
福井県に住む人々50人との会話を収録したこの本は、人の多様性を示唆しています。
田舎過ぎて出ていきたい人。
大自然を満喫している人。
未来に期待を抱いている人。
前向きな人。そうでない人。
情熱的な人。
怒らないために工夫をする人。
行動する人。
違いしかありません。
文字だけなのでその人を想像することも楽しみの一つです。
福井県の魅力も伝わってしまいました。
miyono「とある暮らし」
読書空間 ひつじ日和