オーレ・トシュテンセン「あるノルウェーの大工の日記」

 
最近、高層マンションが増えてきました。
大きな建築物(マンション、公共の建物、橋梁など)を見ると、どうやって隙間なくぴったり合わせているのかとても不思議です。
特に住居は水平も出さなければなりません。
厚紙で丁寧に作った正方形でも合せることはとても難しいです。
現場では「5㎝足りない!」と焦っている人がいるのではないでしょうか。
 
 
主に個人宅の改築をしているオーレ・トシュテンセンさん。
とても誠実で丁寧に仕事をします。
厳しい冬の寒さの中でもそれは変わりません。
 
 
北欧というととてもゆとりのあるイメージを持ちますが、資本主義の波は世界中に浸透しているように思います。
 
 
 
このような大工さんに建ててもらった家はきっと満足度の高いものに違いありません。
 
 
 
 
「ある日本の大工さんの日記」があるとしたら読んでみたいです。
 
 
 
 
オーレ・トシュテンセン「あるノルウェーの大工の日記」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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