「昔日の客」という本を手に取った時、そのたたずまいに魅了されました。
内容にも惹かれ、出版社にも興味を持ちました。
夏葉社。
ホームページを見るとシンプルだけれど誠実さが伝わりました。
「あしたから出版社」は、その夏葉社がどのようにして作られ、どのようにして本を出版しているのかがわかる本です。
とてもスマートな人がやっているかと思いきや、「昔日の客」からは想像ができないくらい紆余曲折しています。
次はどんな本が出版されるのか楽しみです。
島田潤一郎「あしたから出版社」
- 価格: 2420 円
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関口良雄「昔日の客」
読書空間 ひつじ日和