「1日10分のしあわせ」

 
待ち遠しい時の10分は長く感じます。
何かに夢中になっている時はあっという間です。
退屈な授業の時はどうしてこんなに時計の針は遅いのだろうと思ったりもしました。
 
10分あれば何ができるでしょうか。
 
こどもたちは10分歩いて登校します。
わが家の掃除機の電池は10分程度の稼働時間です。
もも上げや腹筋運動は10分も持続する筋力を持ち合わせていません。
 
 
世の中には様々な10分間が存在します。
 
 
10分間のしあわせを提供するのがこちらの本。
こころあたたまる短編集です。
 
 
 
「1日10分のしあわせ」
 
 
ところで10分はどう発音するのでしょうか。
かつて小学校では「じっぷん」と教えていたそうです。
そうでしたっけ。忘却の彼方です。
平成24年から「じゅっぷん」も可(かっこ書き)となっているそうです。
 
 
こどもたちに聞いてみました。
末っ子「じゅっぷんだよ!」
長男「じっぷん」
親「・・・・・(苦笑い)」
 
 
 
 
 
 
 
 
読書空間 ひつじ日和