(添付文書、約款は苦手、注意書きも…)
視力で年齢的なものを感じることが多くなりました。足を深爪してしまった失敗も、見えにくさと億劫さを表しているのかもしれないと笑ったところです。
コンタクトレンズの定期検査では、お兄さんが調整の手始めに矯正の度合いを下げることを、とても優しく提案してくれました。老眼という単語をひと言も使わずに。その心遣いもなんだかうれしいのです。
幸い今は運転もしませんし、裸眼で過ごすことが増えました。もう見え過ぎる必要はないと割り切りますと爽快です。もし誰かに会ってわからなくてもまあいっか。知り合いなら声をかけてくれるだろうし。
これぞ〈ローガン・フリーマン〉だぜ!わかり辛くてごめんなさいね。刑事か大統領か神様役は、彼にに任せておけば間違いないというあのモーガン・フリーマンみたいな、無敵な心境なのです。
読書空間 ひつじ日和